「千葉中央から千葉愛を叫ぶ」(7) 平和都市 千葉:FUTURE SUPPORTERS
皆様こんにちは。千葉院院長の朴です。
まだ夏の暑い気候が残っているこの季節、朝夕は涼しくなっていてもう秋になったと感じます。
寒暖差大きいこの季節に皆様風邪に気をつけてくださいね。
今回は当院が位置している京成千葉中央駅周りの話です。
毎日出勤しながら見ているこの風景。駅の入り口のスタバックスの向こう側にある木の後ろに、ある造形物があることに気づいたんです。
毎日見る風景でこれは何かと思って、近ついてみたらこれは「平和都市 千葉」を象徴する「FUTURE SUPPORTERS:未来を支える人々」という名前の造形物でした。
1989年(平成元年)2月28日、千葉市は世界の恒久平和を願い、「平和都市」を宣言したそうです。
太平洋戦争の時期、千葉市も千葉空襲を受けたことがあり、その戦争の惨禍から再度復興したのが現在の千葉市ですね。
平和は全人類の繁栄のため、必ず守らなければならないことでしょう。現時点にも地球村には戦争中であるところがまだありまして、1日も早く戦争が終わって、みんなが平和のもとで暮らす日々になるよう祈っています。
この造形物は戦争が終わってから50年になった1995年に作られたものです。そしてその下には千葉市の平和都市宣言が書かれています。
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平和都市宣言
私たちの郷土千葉市は、「ゆとりと活力ある都市づくり」を基本目標に、心のふれあう豊かで美しい地域社会の創造と健康で快適なまちづくりに懸命な努力を続けているところである。
郷土千葉市の発展と市民の幸せは、日本の安全と世界の恒久平和なくしては望み得ないものである。
よって、私たちは、核兵器などによる戦争への脅威をなくし、市民共通の願いである世界の恒久平和を求め、ここに「平和都市」を宣言する。
1989年(平成元年)2月28日
千葉市
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千葉中央駅にいらっしやいましたら、ぜひこんな造形物があることに気づいて、鑑賞するのをお願いしたいです。これを見てもう一度平和の重要性、今の千葉を作っていた人々に対する感謝の気持ち、これからも平和な千葉を守ろうとする決意を改めて考えます。
自分も当院の活動を通じて皆さんの健康を守ることで微弱ではありますが、未来をサポートする平和都市千葉になれるようにもう一度頑張りたいと思いました。